2017年04月06日 (木)
ターゲットスポーツの 幅広さと楽しさ

スポーツ種目の分類には、様々な形式が存在しています。特に、レクリエーション的要素の強い種目には、様々な種目が存在します。代表的な分類としては、球技種目だけを例に挙げても、
●ネットスポーツ(バレーボール・テニス・バドミントン・ビーチバレー・卓球・セパタクローなど)
●ゴールスポーツ(サッカー・アイスホッケー・バスケットボール・水球・ラグビーなど)
●その他(ドッジボール・ボウリング・野球・雪合戦など)
となりますが、ターゲットスポーツの競技種目には、数多くのスポーツ・レクリエーション種目が存在します。代表的な種目としては、カーリング・アーチェリー・ライフル射撃・ゴルフ・弓道・輪投げ・フリスビーターゲット(写真参考)・ペタンク・スポーツ吹矢などがあります。このターゲットスポーツ種目の特徴としては、対戦相手等との身体的な接触がほとんどないことで、危険性が極めて低い点にあります。自分自身の注意さえあれば、この危険性がゼロになることで、入門の入り口が大きく広がることとなるのです。また、手軽なものを利用して、新しいターゲットスポーツを簡単に創作することが可能となります。一例としては、2m程のなわとびを円にしてターゲットとして、10m先に、スローラインを設定し、自ら折った紙飛行機を投げることで、「紙飛行機ゴルフ」ゲームがターゲットスポーツとして基本展開が完成します。競技としては、9ホールのハーフコースを完成させれば、立派な競技スポーツとして、成立することとなります。なお、紙飛行機以外にも、新聞紙を丸めたボールや、テニスボール・卓球の玉などで行うことも可能となり、家族で十分楽しむルール展開となるのです。
執筆:とれくニュース編集長 東西南北2017東正樹